診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:30〜13:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ● |
14:30〜18:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ● |
休診日:木曜、日曜、祝日
●通常診療のみ。
●通常診療と、無呼吸診療を行います。
※予約制です。 お電話にてご予約お願いいたします。
口の大きさや歯の形、歯並びによって歯みがきしにくい部分、つまり虫歯になりやすい部分は異なります。また、高齢になるとみがきにくい部分が増えていきます。歯のクリーニングでは普段の歯磨きでは取ることができない歯の着色や歯石の除去を行います。また、当院では歯のクリーニング後のご自宅でのセルフケアも大切に考えております。日本ヘルスケア歯科学会会員の歯科衛生士によって、みがき残しのチェックや歯みがき方法の提案もさせていただきます。
保険治療を主体とし、早期発見で丁寧な治療を心がけています。痛くなってからではなく痛くなる前の受診が大切です。
睡眠時無呼吸症の治療として主に睡眠時無呼吸症用口腔内装置(マウスピース)があります。これは口腔内に装着することでいびきや無呼吸の原因である気道の狭窄を防ぐ装置です。狭くなった気道を無理やり広げるものではいため違和感が少なく受け入れやすい治療法です。ただし、効果には個人差があり、体重や加齢などによっても変化しますので、日本睡眠学会歯科専門医による安全な治療を心がけています。
また、睡眠時無呼吸症ですでに持続陽圧呼吸(CPAP)療法を行っている方でもCPAPとマウスピースの併用療法をおすすめしていますのでご相談ください。
日中に眠気を感じる、息苦しさとともに起きる、いびきを指摘されたことがある、高血圧がある、脳血管や心血管に障害がある、心房細動がある、心不全がある、2型糖尿病がある、のうち2つ以上当てはまる方は睡眠時無呼吸症の可能性があります。
いびき・睡眠時無呼吸症は睡眠中に気道が狭窄・閉塞することで生じますが、気道の狭窄・閉塞の原因は様々あります。当院では日本睡眠学会歯科専門医が診察し、気道狭窄・閉塞の原因を検査したうえで適切な検査・治療法を提案いたします。
歯にヒビが入ったりすり減ったりしている、起床時に舌や頬の粘膜に歯の痕がついている、起床時にあごに疲れや痛みがある、起床時に口が開かないことがある、のうち1つ以上当てはまる方は睡眠時歯ぎしりの可能性があります。睡眠時歯ぎしりの多くは心理的、社会的ストレスなどが原因ですが、一部の歯ぎしりはレム睡眠行動異常症という病気の初発症状として出現します。起きている時にはありえないほどの強い力で睡眠中に噛みしめをしたり、歯ぎしりをすることがありますので心配な方はご相談ください。
睡眠中も口の中にたまった唾液などを飲み込みます。加齢などで飲み込む力や機能に衰えがあったり、睡眠時無呼吸症があったりすると睡眠中に唾液が気管に入り頻繁にむせることがあります。睡眠中の飲み込みやむせについてはまだわかっていないことが多くありますが、唾液に混じった細菌が肺内に侵入することによって肺炎が引き起こされることは広く言われています。また、最近では睡眠時無呼吸症があると肺炎によって入院する確率が高まるという報告もあります。心配な方はご相談ください。